高松の手話通訳派遣拒否裁判を受けて地域で手話通訳者懇談会を開き、高松裁判の経過や意味を学習し、兵庫の現状を出し合いました。
また、4月から実施される障害者総合支援法の学習会もしました。
最近、ろう者の参加が増えています。
「ろう者と楽しく会話をする」をベースに地域班が少しずつ活発になっていますよ。
<神戸地域班>
講演:「障害者総合支援法で何が変わる?」
日 時:1月12日(土)13:30~15:30
場 所:神戸市立総合福祉センター4F
参加者:34名(会員26名・非会員6名・ろう者2名)
講 師:伊藤 正氏(兵通研監事・全通研事務局長)
―感想―
・漠然と「知っていた」総合支援法でしたが、とても解り易いお話で、根本的な問題、今後について理解出来ましたが、まだまだあるべき場所、場面に必要なものが足りないのは、社会の認識や理解不足が根本にあるだと痛感しました。当事者にしか分からない事がもっと「常識」になっていくと、法律もより良くなっていくのに。
・新しい法律のポイントが分かった。施行に当たってチェックしていく必要があると思った。聴覚障害者について一般の人に対する理解を広める運動を地道に続けることが大切だと改めて知った
・難しい言葉がたくさんあって、まだまだ分からないことだらけですが、こういう機会に何度でも参加して、少しずつでも理解を深めていきたいと思います。| 障害者総合支援法についてただいま学習中!! |
<淡路地域班>
「手話通訳者懇談会」
日 時:1月19(土)10:00~1200
場 所:洲本市総合福祉会館
参加者:19名(健聴14名 ろう者5名)
―感想―
手話通訳者懇談会を兼ねて地域班学習会が開催されました。高松市の裁判の経緯と地元淡路の制度の見直しを参加者とともに行いました。
手話通訳者懇談会を兼ねて地域班学習会が開催されました。高松市の裁判の経緯と地元淡路の制度の見直しを参加者とともに行いました。
高松市の裁判について聞いた参加のろう者からは、あらためて手話通訳者の必要性が語られました。そして淡路の制度では営利目的でないかぎりほとんど通訳派遣が認められます。だからそれでよいというのではなく、たとえば自動車教習所へも通訳派遣ができますが、本来自動車教習所の方が手話通訳者や手話のできる教官を配置すべきではとの意見もあり、制度を見直すことで運動を見直すことにつながるということの共通理解の場となりました。
<阪神地域班>
「ろう者と語ろう」
日 時:1月19(土)18:00~20:00
場 所:伊丹ホール
参加者:21名(健聴15名 ろう者6名)
―感想―
3グループに分かれてろう者に2人ずつ入ってもらいました。そして30分話をしてろう者に移動してもらう形式を取りました。今回はグループが3つと言うこともあり、すべてのろう者と話をする事ができました。
・「ろう者と語ろう」初参加しました。サークルの交流会の時よりもろう者の手話を多く見られて勉強になりました。ろう者の日常生活でのハプニングなど、面白いお話をしていただき始終楽しい時間でした。また機会があれば参加します。ありがとうございます。
・魅力的な手話表現をされるろう者が多く目が釘付けになりました。飛び降り自殺のリアルな表現に今夜悪夢を見そうです。
・「ろう者と語ろう」には2回目の参加でした。1回目は西宮で、今日もとても楽しい取り組みです。
役員の方もご苦労されました。ろうの人の「生」の手話が一番です。改めて感じました。
・初めて会うろうの人ばかりで、すごい読み取りの勉強になりました。色々な面白い話が聞けて良かった。また来ます。 K.H
・ろうの方のいきいきした話しっぷりに引き込まれました。色々な話題が次々と出て、とても楽しかったです。
・よく顔を合わせる方でも、初めて見るお話や手話もあり楽しかったです。ありがとうございました。
・ろう者6人のうち3人の方とは初めてお会いしました。色々な手話が見れて、色々な話が聞けて面白かったです。30分があっという間でした。6時始まりが少し早いと思いましたが、終わりも早かったので助かりました。
・初めて「ろう者と語ろう」に参加しました。夜の開催でしたが伊丹以外からの人達も参加されていて、いろんなお話が聞けました。また、ろうの方の生の手話をたくさん見ることができて楽しかったです。
・今日はたくさんの手話が見ることができて良かったです。今年度より通研に入っていますが、何の行事にも参加出来なかったのでお声をかけていただき良かったです。通研の情報誌をもっと活用して行きたいです。ありがとうございました。他の地域の人にもお会い出来て良かったです。T.K
・途中から参加しましたが、ろう者の話をたくさん聞けました。もっと手話がわかるようになりたいという気持ちになりました。来てよかったです。
・ちょうどろう者の席の真横に座ってしまったので、すごくわかりにくかった。「指文字はわかるけど手話のほうがかえってわかりにくいな~」と思った。でも遠慮せずもっと聞けばよかった・・・
・最初「何をテーマに話したら良いのか・・・」や「シーン」となったらどうしよう
と心配しましたが、いざはじまると盛り上がって楽しかったです。普段会っている
ろう者の、知らなかった意外な一面を見て「へ~~」と思ったりしました。
・初めて伊丹に来てろうの方2人×30分を、3回もたっぷりお話を聞かせていただ
き楽しかったです。ありがとうございました。仕事のこと、スポーツのこと、子供
の頃の話、交通違反のことなど。おなかいっぱいでした。
<北播地域班>
「ろう者の話しを聞こう」
日 時:1月23日(水)19:30~21:30
場 所:滝野さんあいセンター
参加者:22名(健聴15名・ろう者7名)
―感想―
今回は「ろう者の話しを聞こう」で、地元西脇のろう者のお話を聞きました。
子育ての苦労話しや、北播地域で「ひょうご聴覚障害者介護支援センター」登録のろう者のヘルパーとして体験したことなど話してくださいました。ヘルパーの資格を取る時の苦労話など初めて聞くお話しだったので、みんな興味津々!! 次々に質問も飛び出し楽しい会になりました。
通研会員以外の方も多数参加があり、この人たちが来年会員になってくれたら嬉しいなぁ。
<東播地域班>
「手話通訳者懇談会」
高松派遣拒否裁判~兵庫の派遣はどうなっている?
日 時:1月25日(金)19:00~21:00
場 所:高砂福祉センター3F
参加者:12名(健聴10名・ろう者2名)
―感想―
通訳者で無くても参加出来ると聞いて懇談会に出席しました。
まず最初に高松で聞こえないお母さんが手話通訳の派遣を拒否された事例の説明が有りました。
県外や市外への派遣には制限がある事や地域によって派遣料が異なるなど、知らない事が多く、制度はまだまだなんだと実感しました。
その後に、実際に兵庫県でどのような事例があるのか意見を出し合いました。
ろう者の参加もあったので、自分たちが経験した事もお話してもらいました。
趣味や法事などには派遣をしてもらえないという事で、納得はいかないけれど予め説明を受けているから最初から頼まないとおっしゃっていて、ちょっと寂しそうでした。
いつでもどこでも同じようなサービスが受けられるように制度の見直しを進めてもらいたいと思いました。
<西播地域班>
講演「聴覚障害者の生活と活動」
日 時:1月28日(月)10:00~12:00
場 所:太子町手話サークル「ぶらんこ」
参加者:38人(会員16名・非会員11名・ろう者11名)
講 師:木村昌範氏(神戸ろうあ協会)
―感想―
この日は、夜中から降り積もった雪で、車は大渋滞。かなり時間に余裕を持って家を出たつもりが、10時の開始時間に間に合わず、通常30分程度で行ける距離が、2時間弱もかかりました。木村氏の生い立ちから現在に至るまでの活動・今後の課題など、スライドを交えながらの講演でした。手話歴も、サークル活動歴も浅い私には、初めて聞く言葉や、内容を掴むのも難しく思えました。が、反面、活動内容を知る良い機会となりました。これからも、いろいろな学習会に参加してみようと思います。
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